【実は簡単】シマトネリコを剪定して大きさを抑える方法!

誰でも簡単にできるシマトネリコの剪定

シマトネリコの剪定

家の玄関先に植えられている姿をよく見かけるシマトネリコ。
だんだんとシマトネリコが大きくなった時に、自分たちで管理できるのか心配ですよね。

そこで今回は、初心者でもできるシマトネリコの大きさを抑える剪定について解説します。

でも、素人の自分に、剪定ができるの?

そう思う方もいるでしょう。
しかし、実はシマトネリコは初心者の方が剪定するには、もってこいの木なのです。
その理由は、
・成長が旺盛で失敗してもすぐ樹形が整う
・刈り込んでも枯れることが少ない
・女性でも剪定ばさみで簡単に切れる
です。

さあ、あとは剪定のちょっとしたコツと勇気があれば大丈夫!
ぜひこの記事を読んで、シマトネリコを簡単にスッキリさせるコツをつかんでくださいね。

目次

  1. 誰でも簡単にできるシマトネリコの剪定
  2. シマトネリコを剪定して大きさを抑える
  3. 準備するもの
  4. 剪定時期は、寒い季節を避ければいつでもOK
  5. シマトネリコの剪定がきれいに決まる4つのポイント
    1. 根元の枝は落としてすっきりとさせる
    2. 高さを詰める剪定
    3. 幅を詰める剪定
    4. 高さと幅を詰める剪定のポイント
    5. 透かし剪定のポイント
  6. 葉全体に太陽が当たるようになったら剪定完了!
  7. まとめ

シマトネリコを剪定して大きさを抑える

シマトネリコの剪定:大きさを抑える

シマトネリコの剪定の種類は2つあります。
・高さや幅を詰める剪定。
・内側の込んだ不要な枝葉を落とす剪定

これは、
・大きさの維持
・見た目を良くする
ことにつながります。

高さや葉張りを適度に剪定で抑えながら、込み合ってきた枝葉を少し減らしてあげることで、涼しげな印象を取り戻します。(これを透かし剪定などと呼びます。)

高さと幅を切り詰めるだけの剪定ですと、意図せず大きな木のモニュメントが完成してしまうことがありますので、透かし剪定で一緒に内側の不要な枝を取ってあげましょう。

透かし剪定をすることで風通しがよくなり、病害虫を防ぐ役割があります。

準備するもの

シマトネリコの剪定道具

・剪定ばさみ
・ノコギリ
・高枝切りばさみ
・癒合材
剪定ばさみはある程度太い枝を切れるものが良いでしょう。
また高所作業は危険を伴うので、高枝切りばさみをご用意されることをおすすめします。
癒合材は、太い枝を切った際に切り口から病原菌の侵入を防いでくれます。あるとよいもので、必須ではありません。カルスメイトは傷口の治りが早くおすすめです。

剪定時期は、寒い季節を避ければいつでもOK

剪定時期の注意点は、剪定の程度(強さ)によって時期を選んだ方が良いということです。

・バッサリ剪定なら、初春から梅雨明けまで
・軽めの剪定は、春から秋まで可能
・秋なら軽めの剪定
・冬は剪定しない

このように、大まかに覚えておけば大丈夫です。

より注意した方が良いポイントは以下を参考にしてください。

【3月~7月頃の剪定ポイント】
成長の旺盛な時期なので、大胆に剪定しても問題ありません(強剪定)。

4~5月、新しい葉と入れ替わるように古い葉が落ちるので、3月に剪定しておくと落ち葉が減り足元を綺麗に保つことができます。

6月は花芽がつく時期です。
シマトネリコの花や実を鑑賞したいなら、6月は剪定を控えましょう。

【9月~10月の剪定ポイント】
秋に強剪定すると、剪定後に伸びた新芽が、早霜で傷むことがあります。
剪定するなら不要な細い枝を切って、形を整える程度にしておきます。

【12月~2月】
もともと寒い季節は苦手な木ので、剪定は控えましょう。

シマトネリコの剪定がきれいに決まる4つのポイント

根元の枝は落としてすっきりとさせる

シマトネリコの剪定:足元を整える

まず、全体を見て下から1/3程度までの下枝は切り落としてた方がすっきりします。
(しかし目隠しなどの場合は、用途に応じて判断してください。)

高さを詰める剪定

シマトネリコの剪定:高さを詰める

シマトネリコは背が高くなる木ですので、数年に1度は芯を止めて高さをコントロールしましょう。

シマトネリコの最も高く伸びた枝の先端か、その少し下のところを、好みの高さで切っておくだけです。
そうすることで高さを制限することができ、大きくなりすぎることを防げます。
あまり低くするとシマトネリコのスラッとした印象がなくなってしまうので、バランスを見て行います。

幅を詰める剪定

シマトネリコの剪定:幅を詰める

まずは遠くから見て、シマトネリコが楕円になるようなシルエットをイメージしてみます。
形を乱している枝に目星をつけて切っていきましょう。

写真の場合は枝葉が茂り過ぎている方に重心が傾いているのでそちらを重点的にカットしました。

高さと幅を詰める剪定のポイント

シマトネリコの剪定ポイント

高さや幅を出している枝を詰めるときは、画像のようにその原因となる枝の「なるべく内側の枝の分岐点」、もしくは「枝の根元」から切り落とすと、自然な樹形を保てます。

透かし剪定のポイント

シマトネリコ:透かし剪定

高さと幅の剪定が決まったら、全体のバランスを見ながら透かし剪定をしていきます。
透かし剪定は、不自然な方向に生えている枝や、ほかの枝に絡んでいる枝をなるべく付け根や分岐点からどんどん切ります。

切っている最中も、いろいろな方向から少し離れて見てみましょう。
そして「形を乱している枝を付け根から切る」を繰り返してみてください、
きっとイメージの形に近づいていくはずです

切っていく中で「この枝、切っても大丈夫かな?」と不安に思うこともあるかもしれません。

ただ冒頭でお話したとおり、シマトネリコは丈夫な木なので、多少失敗しても枯れることはありません。
切りすぎたかなと思うくらいでも自然に樹形が整います。

試行錯誤しながら切ってその後成長をみていくと、次の剪定ではもっと腕があがると思いますよ。

葉全体に太陽が当たるようになったら剪定完了!

シマトネリコの剪定前剪定後

剪定していると、どこまで切っていいかわからなくなることもあります。
目安としては、全体的に日が当たるようになっていれば剪定完了です。

とくにシマトネリコは太陽が大好きです。
剪定によって、シマトネリコをより元気な木にしてあげてください。

また、少し切りすぎたと思ってもそこからまた葉を伸ばして、ちょうどよい状態になります。
剪定をしたときにちょうど良い葉の茂りにするか、少し伸びた時をちょうどよい葉の茂りにするかは、あなた次第でOKです。

まとめ

シマトネリコの剪定まとめ

細い幹に、繊細な枝張りをしたシマトネリコ。
一見デリケートそうに見えますが、とても頑丈で元気な木です。
迷いながら初心者が剪定しても、自然といい感じに仕上がってくれます。

我が子の散髪のような気持ちで、ぜひシマトネリコをサッパリさせてあげてくださいね。

関連記事

この記事のライター

篠原 一葉(Kazuha Shinohara)

関西に住む、40代のワーキングママ&週末ガーデナーです。
家事・子育て・仕事・・と、やることいっぱい。
それでも素敵なお庭に憧れて、庭づくりをはじめました。
ズボラな私と相性のよい植物たちで、今は『頑張りすぎない小綺麗なお庭』がテーマ。
手間暇掛けたお庭づくりはセカンドライフにとっておいて、今はできることを少しづつ。
「忙しいけど、緑が欲しい!」そんな思いが叶えられるガーデニングをご提案します。

おすすめの記事

この記事の関連商品

この記事の関連タグ