様々な種類のシルバーリーフを取り入れて、おしゃれなお庭を目指しましょう!

お庭をランクアップさせてくれる種類の多いシルバーリーフ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:特徴や様々な種類

お庭作りをしていると、自分好みに偏ってしまいお庭がマンネリ化していませんか。

そんな時に、お庭の雰囲気をおしゃれに変えてくれるシルバーリーフはいかがでしょう。

植物の色と言えば緑が多いですが、シルバーリーフは銀白色の白っぽい色の葉を持つ植物の事を言います。

シルバーリーフは、周辺の植物やお花を引き立てると共に、お庭に立体感をもたらせてくれます。

また、シルバーリーフの明るくて優しいイメージの銀白色は、お庭の他の植物ともスンナリと馴染んでくれるのです。

早速、シルバーリーフの特徴や種類をご紹介いたしましょう。


この記事は、お忙しい方のために
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目次

  1. お庭をランクアップさせてくれる種類の多いシルバーリーフ
  2. シロタエギク:定番のシルバーリーフ
  3. シルバーレース:シロタエギクに飽きた方へ
  4. アサギリソウ:フワフワと可愛らしいシルバーリーフ
  5. ディコンドラ:多様性に優れた万能なシルバーリーフ
  6. ブルンネラ:日陰をおしゃれな雰囲気にするシルバーリーフ
  7. ガザニア:鮮やかな花の色との競演が楽しめるシルバーリーフ
  8. バーバスカムポーラーサマー:お庭の後方で輝くシルバーリーフ
  9. まとめ

シロタエギク:定番のシルバーリーフ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:シロタエギク

キク科のシルバーリーフで「シルバーリーフの定番」でもあるシロタエギク。

この白っぽさに、初めて見た方は驚かれるのではないでしょうか。

ダスティーミラーというおしゃれな別名もあり、こちらの名前で浸透すれば、さらに人気が高まりそうですよね。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:シロタエギクのメリット

シロタエギクの最大のメリットは、丈夫で季節を問わずいつでも植えられるという点です。

園芸店などでも季節を問わず見かけるので、思い立った時に購入出来て直ぐに育て始める事が出来ます。

そのような取り入れやすいという点が、定番化に繋がっているのかもしれません。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:寒さに強いシロタエギク

シロタエギクは多年草で寒さにも強いので、冬枯れした寂しいお庭でもシルバーの葉を生き生きとさせて魅力を振りまいてくれます。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:日向で生き生きとするシロタエギク

生育環境としては、半日陰から日向までになるのですが、美しいシルバーリーフを観賞したいのであれば、日向が良いでしょう。

半日陰だと葉の色が緑色に寄ってしまう傾向にあります。

日向のお庭で育てる事で、周辺のお花との相性が最大に引き出されると思います。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:雨に弱いシロタエギク

シロタエギクは高温多湿に弱いので、乾燥気味に育てるのが基本です。

日本は高温多湿であり、ここ数年は夏のゲリラ豪雨や雨季が長く続くという気象現象があり、地植えだと長雨に耐えきれず姿を消してしまいます。

それを避けたい時には、鉢植えで育てて雨季の時期には軒下などの雨のあたらない場所で管理する事も考えましょう。

シルバーレース:シロタエギクに飽きた方へ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:シルバーリーフとシロタエギクの違い

シルバーレースは、儚げな可愛らしいネーミングが素敵なシルバーリーフです。

シルバーレースはシロタエギクと同じキク科になるので、育て方などは同じになります。

見た目も似ているので、初めて見た時は直ぐには区別が付きにくいかもしれません。

シルバーレースは、シロタエギクと比べ切れ込みが多くて葉の厚みも薄く、レースのごとく繊細な印象の葉になります。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:花後に直ぐカットするのがオススメなシルバーリーフ

シルバーレースは白い花を付けるのですが、株への負担が大きいので早めに花をカットするのがオススメです。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:シルバーレースの生育環境

雨に弱いシルバーレースは、梅雨前などに挿し木を行えば、秋には数が増え、美しいシルバーレースをお庭で観賞する事が出来ます。

雨を避けるために鉢植えにして、その日の気分で移動させながら楽しむのも良いですよね。

また、寒さにやや弱いという点があるので、寒冷地では一年草という扱いになります。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:おしゃれなお庭にしてくれるシルバーレース

繊細な印象のシルバーレースは、お庭に取り入れる事でグッっとおしゃれな印象にしてくれます。

シルバーレースの銀白色という主張し過ぎない色合いが、色々な植物の色にスンナリと馴染んでくれるのです。

また、シルバーレースの周辺植物が季節によって増減したとしても、常緑であるシルバーレースは存在しています。

葉が銀白色であるがゆえに、単独でも美しくお庭のアクセントにもなるでしょう。

アサギリソウ:フワフワと可愛らしいシルバーリーフ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:アサギリソウ

アサギリソウは、東北からサハリンに分布するキク科の多年草です。

日本では北海道から東北以北の地域に分布しており、高山や海岸の岩場などに自生している姿が見られます。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:アサギリソウの名前の由来

「アサギリソウ」の名前は、この美しい草姿が朝霧が煙っているように見えることに由来しています。

光に当たると朝露が反射して美しく、朝日を浴びて光る様子は神秘的です。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:アサギリソウの特徴

アサギリソウと言えば、このフワフワとした見た目でしょう。

思わず触れたくなる可愛らしい姿は、寄せ植えの脇役としても優秀で、アサギリソウが入るだけで全体が柔らかな雰囲気になります。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:切り戻しで新芽が楽しめるアサギリソウ

また、アサギリソウはよく伸びますので切り戻しを行い姿を整えるようにしましょう。

株元の木質化した部分からは沢山の新芽が出てくるので、この部分を残し短くカットする事で、新たな新芽が楽しめます。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:優しく柔らかな印象のアサギリソウ

触感が柔らかく、繊細でこんもりとした見た目が可愛らしいアサギリソウ。

お庭に取り入れる事で、優しい柔らかな印象に変えられるでしょう。

ディコンドラ:多様性に優れた万能なシルバーリーフ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:ディコンドラの種類

ディコンドラは、ハート型の小さな葉が可愛いらしい多年草のシルバーリーフです。

緑色の葉の「ミクランサ種」と、シルバー色の葉の「アルゲンテア種」があり、今回はシルバーリーフのアルゲンテア種の紹介になります。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:ディコンドラの特徴

ディコンドラの特徴は、雑草対策としてのグランドカバーという役割や、横に伸びる特性を生かした寄せ植えやハンギングなど、使用方法が多岐に渡るという事です。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:グランドカバーとしてディコンドラを使用する際の注意点

耐踏性が強いとまで言えないディコンドラをグランドカバーとして使用する場合には、踏み石の隙間や人が頻繁に足を踏み入れないエリアなどが向いています。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:日向で輝くディコンドラ

シルバー色のアルゲンテア種は、乾燥した、日が当たる場所を好みます。

葉の表面が細かい毛に覆われてキラキラと輝きとても美しいので、寄せ植えやハンギングバスケット、花壇のアクセントによく使われます。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:ディコンドラを育てる上での注意点

注意点として、蒸れると黒くなるので乾かし気味に育てましょう。

また、ディコンドラは耐寒性が低く、美しい葉の状態で冬を越すためには-1℃以上の気温が必要です。

-1℃を下回る場合は、ディコンドラの勢いがなくなり葉が枯れますが、根は生きているので、地上部の葉や茎を刈り込んでおくと春に新芽が美しく芽吹きます。

春のお庭でディコンドラの新芽が芽吹きだす姿は、私達にも活力を与えてくれるはずです。

ブルンネラ:日陰をおしゃれな雰囲気にするシルバーリーフ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:ブルンネラの特徴と種類

シルバーリーフの中でも、日陰で活躍してくれるブルンネラ。

ブルンネラはムラサキ科の宿根草で、ハート型の葉が特徴的なシルバーリーフになります。

ブルンネラは種類によって葉の色が少し違います。

シルバーの葉にバランスよく入った独特の網目模様が美しいブルンネラ・ジャックフロストは、園芸店でも見かける事が多く手に入りやすいです。

ジャックフロストより銀白色の部分が多いルッキンググラスなどもありますが、園芸店では見かけずネットでの購入になるでしょう。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:ブルンネラの生育環境

日陰で育つシルバーリーフとして代表格のブルンネラは、高温や乾燥を嫌い涼しくて湿りがちな場所を好みます。

冬から春は日光を欲しがるので、夏は日陰になるような落葉樹の下などで栽培すると良いでしょう。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:春に小花を付けるブルンネラ

早春になると、細い茎を伸ばしてワスレナグサによく似た青紫色の小さな花を咲かせます。

日陰でありながら、彩りが欲しくなる春にタイミング良く花を付けてくれるのも嬉しいポイントです。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:日陰のお庭をおしゃれに変身させるブルンネラ

ブルンネラを北側の庭や建物の陰になるエリアに植える事で、暗いだけの印象だったお庭が、落ち着いたおしゃれな空間に変わるでしょう。

ガザニア:鮮やかな花の色との競演が楽しめるシルバーリーフ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:お花との競演が美しいガザニア

ガザニアは、南アフリカ原産のキク科の多年草です。

勲章菊という和名通り、花の色が鮮やかで太陽に向かって元気よく咲く姿は、胸元でキラキラと輝く勲章のようです。

日光が当たると花が開き、夕方から夜や曇りの日は閉じるというユニークな性質をもっています。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:美しい銀白色の葉をしたガザニア

葉は根出葉が数多く出て、へら状の形をしています。

シルバーリーフであれば、シルバーフォックスとシルバーティガーという品種がオススメです。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:お花との対比や単独でも美しいガザニア

ガザニアは高温乾燥に強く、太陽の下で鮮やかな色で光沢のある花弁をキラキラと輝かせる花は、私達の目を惹きます。

と同時に、その輝きを陰で支えているのは、花の周辺に存在するシルバーリーフが対比となっているからなのです。

花を引き立てる役目をしつつ、花がない時期にはシルバーリーフとしてお庭をランクアップさせています。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:雨に弱いガザニア

他のキク科のシルバーリーフと同様、ガザニアは多湿に弱いので、本領を発揮する夏前の梅雨時期に腐ってしまう事があります。

また、本来は多年草ですが、日本では長雨や関東以北の冬の寒さで枯れる事があるため一年草として扱われる事もあります。

ガザニアを長く楽しみたいのであれば、鉢植えで育てて様子を見ましょう。

バーバスカムポーラーサマー:お庭の後方で輝くシルバーリーフ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:バーバスカムポーラーサマーの特徴

バーバスカムポーラーサマーはゴマノハグサ科の多年草になり、背丈が100cm前後にまで伸びる大型種になります。

日本各地に野生化しているビロードモウズイカの仲間になるので、日常生活で見かけた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:背丈があるバーバスカムポーラーサマーでお庭をダイナミックに

これまでご紹介したシルバーリーフとは違い、背丈がある事でお庭をダイナミックに変身させることが出来るのが、バーバスカムポーラーサマーの特徴になります。

存在感のある大型のバーバスカムは、お庭の後方に配置する事で目線が上にも行き、独特のリズムを作ってくれるでしょう。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:レモンイエローのお花が魅力的なバーバスカムポーラーサマー

全体が綿毛に覆われたシルバーリーフが、こんもりと茂っている様子も力強いのですが、初夏に咲くレモンイエローの花との競演も素敵です。

バーバスカムポーラーサマーのボリューム感のある雄大な花穂は魅力の1つで、1つの長い穂の中にさらに小さな花穂が全体に散らばるように次々と咲き続けます。

花の寿命は短いので直ぐに散ってしまいますが、花数が多い分だけ長期間観賞する事が出来るのです。

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:冬でも美しいシルバーリーフを楽しめるバーバスカムポーラーサマー

花の時期だけではなく、冬も常緑で美しいシルバーリーフが楽しめます。

海外の数々の有名ガーデンで使用されている事もうなずける美しい姿です。

みなさんのお庭の後方に植えてみれば、お庭の雰囲気は劇的にランクアップするでしょう。

まとめ

お庭をランクアップさせるシルバーリーフ:魅力的なシルバーリーフをお庭へ取り入れましょう

様々な特徴のシルバーリーフがありましたが、どちらもお庭をランクアップさせてくれる魅力溢れるシルバーリーフでした。

緑一辺倒なお庭はもちろん、斑入り植物などを取り入れたお庭などにも、このシルバーリーフはすんなりと馴染み、みなさんのお庭をおしゃれに変身させてくれるはずです。

メインにもサブにもなるシルバーリーフは、みなさんのお庭をランクアップしてくれます。

お気に入りのシルバーリーフを見つけに出かけましょう。

この記事のライター

rangea

鹿児島県在住のガーデニングライター。~~以下、本人コメント~~
ひまわり、チューリップ、桜などの超メジャー級の植物しか知らなかった私。家作りをきっかけに庭の管理を始め、関わってきた時間の分だけ植物の声がちょっとづつ聞こえるようになり(笑)
植物のお世話をすることで心の充足感を得られている事を実感しています。子育てと似ていて上手くいかなかったり癒されたり・・・植物と向き合うって楽しい!
難しく考えないで、気になった植物に寄り添ってみてくださいね。

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